「ベッキーさん」シリーズ。

三冊まとめて登場人物たちを描いてみました。



結構頑張って描いたのですが、描きわけが…出来て無くてご免なさい…
でも、敢えて誰がどれかは説明しません（笑）
ネタバレにもなっちゃうかも知れないし～…

主人公は、昭和初期のお金持ちの女学生です。
世間知らずで、真っ直ぐな英子ちゃんがすてき。

私は、基本的には主人公より準主役くらいの登場人物が好きになることが多いのですが、これはやっぱり主人公が好き。
年の近さもあるけど、自分で考えて、解決に近づいていく聡明さが素敵。
あんまり書くと、ネタバレになってしまうので控えます。

この時代の不安定さが、また魅力的な部分も恐い部分もあって、引き込まれるようにあっという間に読めてしましました。

直木賞取っただけはある…とは言いたくないですが。
北村さんの本は、本当に大好きです。

あ！1つ注意が！
ご存知の方も多いと思いますが、直木賞を取った「鷺と雪」は三部作の最終巻です。
絶対に、これから読まない方が良いですよ！
それは、もったいないことになりますから。

おまけ。重くなると思うので注意！

ヘアピンアレンジ

お題3つ目です～。

ずっと放置で済みません；；IDを入力しなおすのが面倒で…；；



女の子。と苺。
苺を描くのがよく考えるとほとんど初めてでした。
しかし、デッサン狂わないように描こう！と思うと不自然な絵になり…しかもまだ狂ってる！
精進しますっ

更新していない間に、「さよならノーチラス号」と「ザ・ダイバー」を観てきました。
どっちもすごかった…と並列するのは難ですが。
「さよならノーチラス号」は、ファンの期待を裏切らない出来でしょう。
多田さんと坂口さんがすてきでした。
「ザ・ダイバー」は…野田さんの芝居を生で見るのは初めてでした。
すごい、としか言えない。
演出に一つ一つ息をのむようでした。


本もいっぱい読みました。

「あかりの木の魔法」　岡田淳
「語り女たち」　北村薫
「砂漠」　伊坂孝太郎
「冬のオペラ」　北村薫
「蒲公英草紙」 恩田陸
「キノの旅⑫」　時雨沢恵一
「月の砂漠をさばさばと」　北村薫
「街の灯」　北村薫
「玻璃の天」　北村薫
「鷺と雪」　北村薫

という感じです。最後三冊が、ものすごーく好きです。
是非、是非、読んで下さい。
日本人は読むべき本だと思います。

タグ：イラスト お題

映画版「陽気なギャングが地球を回す」、「人のセックスを笑うな」

DVDを借りて、「陽気なギャングが地球を回す」を観ました。
原作と全然違う～と言う声を聞いていたので、どんなもんかなと思っていたのですが、ポップで楽しい映画でしたｖ
原作を読んでいる人でも、先がどうなるんだろう！とハラハラしながら観られるので、なかなか良いんじゃないかと思います。

以下、ネタバレを含むので↓あと、絵も載せますが、ラブっているので、苦手な方は気をつけて下さい；；
全然軽いもんですが。

同時に借りた、「人のセックスを笑うな」の感想もちょっと書きます。（ネタバレ含むので…）

ねたばれ。

タグ：イラスト 陽気なギャングが地球を回す 人のセックスを笑うな 映画

メッシュ

髪型についてのお題より、メッシュです。



これだけはカラーにしないと！と思って…
うーん、でも、ちょっとデッサンの狂いがひどいかな；；


メッシュと言えば萩尾望都！「メッシュ」の作品自体も思い浮かびますが、一角獣たちの話も思い出します。
たてがみのような赤メッシュ。
萩尾先生は私にとってもっとも尊敬する人です。


読んでる本
「盤上の敵」　北村薫

読み終わった本
「陽気なギャングの日常と襲撃」　伊坂孝太郎（前の記事で、襲来と書きましたが正しくは襲撃でした；）

買った漫画
「ゴーストハント」⑫　いなだ詩穂・小野不由美

タグ：イラスト

キャンディー

お題の「ヘアピンアレンジ」にしようかと思ったのですが、お題はちゃんとペン入れしようと思うので、これは別です^^
なにげなーく描くとだいたいこんな絵になります。



ついでに、最近（更新してない間に）読んだ本、買った漫画とかを書いておきます！

「フィッシュストーリー」　伊坂孝太郎
「娼年」　石田衣良
「ぶらんこ乗り」　いしいしんじ
「死神の精度」　伊坂孝太郎
「水に眠る」　北村薫
「食堂かたつむり」　小川糸
「表現する仕事がしたい！」
（現在読んでる→「陽気なギャングの日常と襲来」　伊坂孝太郎）

買った↓
「龍の花わずらい」⑦　草川為

くらいですかね。龍の花わずらい、大好きなので終わってしまって寂しいですが…でも、結末は好きです！
私の好きだった方ではなかったですが…。どっちか書いちゃうと大きなネタバレなので！読んで下さい^^（宣伝
おすすめですよｖV

タグ：イラスト